高校生指導

コンセプト

多様化する入試制度・科目選択に面談も授業も対応できる個別指導

昨今の大学入試は入試方法が多様化し、入口がいくつもあります。受験生の価値観も同様に選択肢が増えています。しかしながら入口が多いことで「自分にはどの受験方法が合っているのかわからない」「多すぎてワケがわからない」「自分の人生の選択肢が絞り切れない」といった声が年々多くなっています。多くの情報に戸惑い、迷い、危機感だけを煽られ、孤独を感じる高校生が増えています。
わたしたち黎明個別学院はそのような生徒さんにとって進路指導の面談時に会うだけの大人にはなりません。普段の勉強からそばにいる大人、勉強面であれば保護者の方より知っていると自負できる大人こそが、多様化複雑化する大学受験を戦う今の高校生には何より必要だと意識しています。孤独なんて感じさせず、最後まで共に戦います。

主な特徴

偏差値40台、50台の高校から意識する「関関同立」

個別指導ですので一人ひとりの進路に合わせた授業内容を作成します。「関関同立」は希望者が最も多く、傾向を踏まえた細かいアプローチを行っており、当塾からも毎年合格者を出しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黎明個別学院の塾生には、通いやすさから関西学院大学が人気です。次いで同志社大学、関西大学です。偏差値４０台、５０台から関関同立を目指す時に最も大事なのは「意識を変える」です。周りのペースや意識に流されるととても届きません。無理に決まっている…届くわけない…と言うクラスメイトも多いでしょう。良い意味で黎明個別に逃げ込みましょう。シャットアウトしましょう。当然、低いハードルではありませんが、目指したいと思った生徒さんの背中は全力で支えます。

沢山ある私立大学からどこを選ぶか…偏差値だけで決めちゃダメ

近畿は私鉄が充実している関係で昔から「大学まで電車で２時間、３時間」という学生が沢山います。特に加古川の学生には合格もさることながら、通えるかも大事なポイントです。人気が再燃している近畿大学をはじめ、大阪、京都の私立大学は遠いことが多く、情報化が進んだとはいえ、高校生の皆さんにとっては偏差値以外の情報が得にくく、イメージしづらいのが実際です。漠然としたイメージだと成績はあがりません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黎明個別は視界をはっきりさせることを意識しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、偏差値で大学の優劣を付けません。あくまでも本人ありきの進路アドバイスを行っていきます。進路指導の面談は生徒さんとの2者は頻繁に、保護者様との2者や3者面談も1年2年の頃から入試を見据えた内容で複数回行っています。志望校を少しずつ固めながら、試験科目の確認とそれに対する授業内容の変更修正、目指す大学の入学金や授業料など金銭的な説明もしております。
大学入試は試験科目数が多く、その全ての科目を授業するのは理想ではありますが、お月謝の費用面を考えると現実的だとは思えませんので、黎明個別ではそのような提案はしておりません。「授業が必要な科目、単元」と「自習管理での反復練習、記憶定着単元」のように分けて管理し、さらに時期によって組み替えたりすることにより、ご家庭、本人に無理がかかりすぎない提案をしております。